とりあえず始めてみます老いじたく

ねんきん定期便をきっかけに老活してみることに

読書感想

リトル・ピープルの時代〜を読んで

図書館にあって、ふと手にとってしまった。 表紙の仮面ライダーの写真が懐かしかったし。 ペラペラめくってみたら、村上春樹のことが書かれていたので、仮面ライダーと村上春樹?と興味を持ちまして。そういえば確かリトル・ピープルって1Q84に出てくる、邪…

屍者の帝国〜を読んで

一読して、”なんかこの世界、臭そう”というのが感想。 あちこちに、屍体がゾンビ化して働いている世界です。 常に、腐臭が漂っているらしい。 あまり暮らしたくないような。 特に湿度の高い日本だと。 夏なんかね、生ゴミの中にいるような感じになるんじゃな…

孤独な娘〜を読んでみました

ナサニエル・ウエストの『孤独な娘』 ええ、ディックの『高い城の男』で言及されている作家ですが、それが何か?読んでみましたよ。短いですしね、翻訳は丸谷才一ですから、文章は読みやすかったです。 「〜するところの」とか「いくつかの〜」なんて直訳丸…

銃・病原菌・鉄(下)〜を読んで

下巻も借りてきました。こちらは、上巻で広げた説を各大陸ごとに検証してます。 その検証にあたって、まず『発明』というものについて、文字を例に挙げて述べています。発明というのは、ある程度の暇を持て余した才能ある人間がいて、その人物の発想を現実に…

銃・病原菌・鉄(上)〜を読んで

”バーナード嬢曰く”で町田さわ子が『読んだふり』をしていたので、そういえば、以前評判になっていたな〜と思い出し、図書館で借りて来ました。当時のアマゾンレビューを見て、読んだ気になっていました。 まさに町田さわ子的『ちゃんと読んでない』状態。反…

終わった人〜を読んで

内舘牧子という人の作品は、これまで読んだことがなくて、朝ドラの『ひらり』の脚本を書いた人で、チリチリパーマのおばさまで、よく女性雑誌やテレビで、威勢の良い発言をしていて、確か相撲にすごく詳しい人、というのが、彼女のついて知っていることの全…

魂の退社〜を読んで

50歳を契機に会社を辞めた方の本です。 奥付を見たら、1965年生まれとある。 同い年なんだ〜。 俄然、親近感が湧きまして、早速図書館から借りて来ました。でも、共通点は生まれた年と女性だということくらいだった。 何しろ、ご卒業は一橋大学。 お辞…

定年後〜50歳からの生き方、終わり方〜を読んで

図書館で予約待ち2ヶ月あまりの末、やっと借りてきました。 見ると私の後すでに二十五人待ちになっている。すごい人気だ。著者は、36年間務めた保険会社を定年で退職したのち、”定年後のサラリーマンが第二の人生をいかに生きるべきか”、をテーマに取材や…

高い城の男〜フィリップ・K・ディック

アマゾンプライムでT.V.シリーズをコツコツと見ています。やっとこシーズン1が終わったところ。シーズン2に突入する前に、一応おさらいで原作を読み返しました。高い城の男ハヤカワ文庫版です。 新しいのは確かに表紙が黒でかっこいいかも。 前のはブルー…

湖畔荘〜を読んで

カテゴリーでいうと、ミステリーでしょうか。 一族の隠された暗い過去が、現代と過去と舞台を変えながら、それぞれの時間軸で生きた女性の目を通して語られます。 そして、最後に現代と過去が繋がり、真相が明らかになる、という構成。第一次大戦前後から、…

やってはいけないウォーキング〜を読んで

六月頃から、職場まで歩いて行こう運動。 なんとか、続いています。 今では、坂道や階段を登る時なんかに、お尻の筋肉がグッと刺激されて気持ちいい、と思えるほどになりました。 体重とかウエスト周りは、最初の二ヶ月で1kgほど減った後は、全然変わらない…

怪物はささやく〜を読んで

先日、映画で観た『怪物はささやく』。 原作があると言うことで、図書館で借りてきました。映画の脚本も、原作者が手がけていた、と言うことで原作と映画がそれほどかけ離れていません。 登場人物の心理描写が、より細かいことくらいでしょうか。 映像だと、…

自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと〜を読んで

図書館の予約本の中に入ってました。 なぜこの本を予約したんだ私? ということが、時々ある、そう言った本の一冊。ま、借りちゃったからね、読もうかな。前書きからいきなりポエムです。 ポエティックなものが好きな人には、ストライク♡ そうでない人には、…

そもそも島に進化あり〜を読んで

順番でいうと『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』の前の作品に当たりますが、『鳥類〜』の方が人気があるみたいです。 図書館で借りた本の時点で、『鳥類〜』は発行から3ヶ月で八刷になってましたけど、こっちはまだ初版のままでしたもの。でも…

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ〜を読んで

図書館でずっと予約待ちして、やっと手に入りました。もう待ちきれなくて、楽天でポイントアップキャンペーンのときに買ってしまうところだった。 『新潮45』という月刊誌に連載されていたエッセイをまとめたもののようです。 エッセイなので、各章毎にま…

運と幸せがどんどん集まる『願いごと手帖』のつくり方〜を読んで

Amazonが最近始めたPrime Reading。 前からやっているのは月刊セールだったけど、今度のはタダで読み放題、らしい。 と言っても、きっとそのうちサービスがなくなったり、Prime会員をやめたら、サクッと削除されちゃうのだろうし、と思うと、あとで何度も読…

ユービック〜を読んで

”バーナード嬢曰く”で言及されていた、ハヤカワ文庫版ユービック。 そういえば、昔、読んだな〜。 でも、全然覚えてないわ。 どこかになかったけ?と探したら、ありました。 それも、ハヤカワ文庫版。 確かに裏表紙に、思い切りネタバレが。 しかしながら、…

18時に帰る〜を読んで

白河桃子氏の『御社の働き方改革、ここが間違ってます』や、常見陽平氏の『なぜ、残業はなくならないのか』を読んで、日本人の働き方について考えてみようと、いまさらですが、借りてきました。著者は一般財団法人1 more baby 応援団。 この著者名がある意味…

御社の働き方改革、ここが間違ってます!〜を読んで

経営者向けの本、みたいなタイトルですが、中身は違います。(多少はそういう面もあるけど) 働き方改革についての変遷や、現実に対処している会社への取材、今後への提言が述べられています。 彼女の著書『専業主婦になりたい?』を読んで、その鋭いツッコ…

バーナード嬢曰く〜を買ってしまった

やられました、Kindle Prime Reading。 もうはっきりわかっていたのです。 1巻目だけ無料にして、残りを買わせようという魂胆。 見え見えだったのに、こんなのに引っかかるなんて。 ちょっと、前にレビューで見かけて、「面白そうだけど買ってまではちょっ…

ルイの九番目の命

猫には九つの命があるそうですね。 100万回生きた猫もいるそうですけど。 八つ目まで使ってしまったら、どうするのかな。来年、日本でも公開される映画の原作です。 面白そうだな、と思って借りてきました。 面白かったです。 ストーリー展開はだいたい予想…

GRIT やり抜く力

やりたい、と思ったことの大半をやり抜くことが出来なかった苦い経験だらけの人生。 サブタイトルの”人生のあらゆる成功を決める『究極の能力』を身につける”に惹かれて、借りてみました。著者はハーバード大学の神経生理学を優秀な成績で卒業して、あのマッ…

定年後の仕事選び

読んでみようと思って、発売日の9月25日に鹿児島市内ではかなり大きい部類の書店に行ったのですが、売ってなかった。その書店は、マックスバリューや食べ物屋さんなんかも入っていて、アップルストアもある大型商業施設にあって、時々は朗読会なども開催…

忘れられた巨人

テレビを見ていたら、イギリス人作家カズオ・イシグロがノーベル文学賞を取った、というニュースが流れていました。えええっ!? びっくりです。 実はカズオ・イシグロは前から好きな作者なのです。『日の名残り』は、20代の頃に母が「面白いよー」と言っ…

専業主婦になりたい!?を読んで

書評で、この方の著書『御社の働き方改革、ここが間違ってます!』が載っていて興味を持ったのですが、図書館には蔵書がなくて、こっちをとりあえず読んでみました。著者はジャーナリストで、ご自身も子供を産み育てながら働き続けて、そうした暮らしの中で…

なぜ、残業はなくならないのか〜を読んで

肩書きは”働き方評論家”だそうです。 実際にサラリーマンを経験されたのち、大学院に戻って研究活動に専念しているとのこと。 最近よく耳にする「働き方改革」についての厳しいご意見や、独自の提言などが伺えるか、と期待して読んでみました。さて、なぜ残…

情報は一冊のノートにまとめなさい〜を読んで

こういうライフハック系の本は、今までもたくさん読んできて、役立ったこともいっぱいあるのですが、ノートにまとめる、というのはどうなんだろう。と、思って今まで手を出さずにおりました。 が、図書館で見つけてふと、ブログのネタになるかしらん、と思い…

<ひとり死>時代のお葬式とお墓〜を読んで

タイトルからは、孤独死をテーマにした本かと思いますが、どちらかというと古今東西のお葬式事情を最近のトレンドと共に紹介してくれている本でした。最近は、やっぱりお葬式も簡素化が進んでいるそうですが、そもそも、葬儀屋さんでお葬式をするようになっ…

日本の古建築 美・技術・思想 &ここが見どころ古建築〜を読もうと悪戦苦闘中

ひょんなことから、奈良に行くことになりました。 この週末の三連休です。と言って、日本史に興味があるわけでなく、観光にもそう興味があるわけでもない。 お寺と神社の区別もようつきません。だけど、ホテルも航空券ももう支払い済み。 ということで、元京…

日本語がわかれば英語はできる〜を読んで

日本語の発想で安易に単語や構文だけ置き換えて英訳すると、誤解を招きますよ。 という話。間違えやすい、誤解を招きやすい例文とその理由も含めて記載されています。ビジネス場面で使われる例文が、主に載っているのでお仕事でいきなり英語を使わなくてはい…