とりあえず初めてみます老いじたく

ねんきん定期便をきっかけに老活してみることに

ニュージーランドのセミリタイアさん

海外のアーリーリタイア、セミリタイアさんのブログを、ちまちま読んでます。

今日は、ニュージランドのエマさん。

www.moneycanbuymehappiness.com


彼女も初めはお金を貯めて、不動産などに投資をし、早期退職つまりアーリーリタイアを目指していたそうです。
でも、子供が出来て考えを変えたそう。
つまり、目標とするお金を貯めるためには何年もかかる。それよりは、子供達が小さい頃はなるべく一緒にいられる暮らしをしたい。
というわけで、セミリタイアに踏み切ったのだそう。

ブログの著者エマさんはニュージーランド出身。
一方、ご主人はアイルランド出身。
子供達にはどちらの世界も体験させたい、というのが彼女たちの希望です。

そして彼らのセミリタイア生活はこんな感じ。
ご主人は一年のうち9ヶ月、契約職員として働く。
その間、彼らはニュージーランドに住んでいます。
残りの3ヶ月間は、仕事を辞めてヨーロッパで過ごします。
ニュージーランドアイルランドはちょうど地球の反対側になるので、夏を追いかけて過ごすのだそう。
エマさん自身は、家でできるビジネスをしているそう。

なかなか優雅な生活です。
日本人でも、子供を海外で育てたいと移住した人のブログを見たことがある。
昔は芸能人とか、一部の恵まれた家庭でしか出来ない事だったけど、今は普通に出来ちゃう。
選択肢が色々有るんですね。

とはいえ、その生活を送るために徹底して、倹約しているそうです。
そして、社会的ステイタスについての考えを変え、周りに、怠け者だとか、あれこれ評価されることも覚悟するべきだと言います。
所得の安い人たちの住む地域に住み、古い車に乗ることも厭わない生活をしなくてはいけません。

全てバラ色と言うわけではなくて、ある程度は、折り合いをつけないといけないのが、やっぱり現実。
でも、その折り合いのつけかたに選択肢がたくさんあるし、自分でオリジナルで作っても良い。
その辺が、新しい。

エマさんも、複数の収入源を確保するために、週末にちょっとしたバイトをしたり、副業を持ったりと、努力を怠りません。

裏庭に賃貸用の小屋を建てるとか、旅行中は自宅も賃貸に出すとか、ちょっと日本では出来ない方法もあるけど、彼女の勧める方法は、しっかり現実的。
投資もするけど、その利益でリタイア、というのは考えていないみたいです。

お金より、家族といる時間を大切にしたい。
もちろん、宝くじに当たったら、話は別だけど。
と語ります。

彼女も、周りの人から怠け者だとか、生活保護受給者だとか言われることを覚悟しなさい、人目を気にせず安い居住地区に住み、オンボロの車で我慢しなさい。
と言っているので、ニュージーランドでも、彼女達のような暮らしかたは、一般的ではないのでしょう。

でも、そいう働きかた暮らしかたを選んで、実行しているカップルがいて、少なからぬ人が彼女のブログに好意的なコメントを残している。

若いうちはとにかく頑張って働いて、お金を貯めて、優雅な老後を送るという人生を選ばない。
収入が少なくても、給料が安くても、契約職員でも、仕事をしない時期を設けて、家族とじっくり過ごす、という生活を若い人たちが選ぶようになっている。
もう、これは世界的な風潮なのかもしれません。