とりあえず始めてみます老いじたく

ねんきん定期便をきっかけに老活してみることに

ウクレレ教室 3回目


さて前回は、チューニングのやり方、というものを習いました。
で、宿題は「チューニングをして、あとは適当に弦をかき鳴らしておいてください」
という、なんかいい加減なもの。

ええ、良いのですよ。
所詮は50の手習いですからね。
仰せの通りに。

私の持っているチューナーは、ウクレレを買ったときについてきたもの。
まあ、おまけみたいなものですね。

目的とする音を弦が発すると、緑色にピカピカ光る。
これが、大あた〜りぃ!と言ってくれているみたいで、ちょっと嬉しい。

なので、時々思い出してはチューニングとやらをやってました。
ついでに、ネットで音階の載っているサイトを見つけて、ポツリポツリとドレミを弾いて見たり。
いえいえ、ドレミと言ってはいけないのでした。
CDEなのですね。
めんどくさい。

さて、チューニングができるようになったので、いよいよウクレレを弾くことになります。

と、その前に、持ち方を教わる。

ウクレレは右の肘で抑えて身体に固定します。
肘は布があると擦れてずれやすくなるので、長袖着用時は腕まくりが必須。
なるほど、常夏のハワイの楽器ですものね。

そして、ボディの真ん中らへんに丸く空いている部分(ホールですな)が身体の中央部に来るように、構えます。
そして、弾くときは親指で弾きます。
他の指でボディを持って支えます。
ネック部分は、あまり持ち上げないこと。
(単純に見苦しいから、だそうです)
弾いているうちに、だんだん位置がずれたり、持ち方が歪んで来るので、毎回、最初に戻って持ち直すように。
と教えていただく。

次回、いよいよコードを弾くことになります。

コードを弾くにあたっての注意事項。
コードは、フレットを左の指で抑えて弾きます。
フレットを抑える力は、全力で抑えた時の約60%。
抑える場所や力の加減で、澄んだ良い音が出なくなるので、良い音が出る力加減や、抑える場所を覚える必要があります。

四つの弦を、一気に弾いて音を出すのではなく、最初は一つ一つ弦を弾いいて、澄んだ良い音が出ることを確認し、その後に、親指でポロロ〜ン(とテキストに書いてある)としっかりそれぞれの音が出るように、弾きます。

というところで、今日はおしまい。


多分宿題は、今日のテキストに載っていたコードを覚えて来ること、かな。

とりあえず道に立った、というところでしょうか。
一歩一歩、亀の歩みで歩いていきます。