休暇で完全にリラックスするには最低８日は必要だったなんて
知りませなんだ。
こんな研究があったなんて。
休暇に入ってからの幸福感について調べた研究、というわけではなくて、長期の休暇だからリフレッシュするわけではない、という研究らしいのですが、そもそも休暇といえば三週間は取るのが当たり前のどこぞの国の人向けの研究ですな。
そもそも、一週間以上ものお休みをとったことのない私には（せいぜい５日ですからね）、驚くのはどちらかというと、「休暇でリラックスするのに８日は必要」だというところ。
ちなみに、１１日を過ぎてくると休暇自体に飽きてくるので、休暇の期間は８日以上１１日程度が望ましいそうです。
そうなの？
８日以上は休暇とらないと、休暇の幸福感は味わい尽くせないし、休息感もないってこと？
今までの「休暇」と思っていた日々はなんだったのだろう。
ただの、休日、ですか。
どおりで、休んだ感がちっともない、と思いました。
お休み明けは「さあ、いっぱい休んだし、仕事するぞ、いやしたいぞ」じゃなくて「ああ、もう、仕事したくない」だったのは、私が怠け者だから、ではなくて休み足りなかったから、かもしれません。
基本、怠け者だから、働くのには向いてないの。
だから、早めにリタイアしよう、したいよう。
と勝手に思い込んでました。
そのくせ仕事しだすと、自分で言うのもなんだけど、けっこうサービス残業もしちゃってたし、「これって自分の仕事じゃないけどやった方が周りも楽だし」とついつい引き受けちゃってたので、ひょっとしたら仕事が好きなのかもしれない、と思うこともあった。
そうして、しばらくすると「もう無理、やっぱ、辞めたい」となってた。
それって単純に、休み足りないだけだったのかもしれません。
しっかり、休暇を取って休みを満喫できれば、仕事ももっとできたのかも？
今更、自分の生産性が低いことの言い訳にしかならないとは思うのですが、もう少し、働きやすい社会に暮らしたかったな。
と思ったのでした。
