とりあえず始めてみます老いじたく

ねんきん定期便をきっかけに老活してみることに

定年後も稼げる人と稼げない人の決定的な差 「生涯現役」で働くなら50代の過ごし方が肝だ〜を読んで

週間東洋経済の今週号についての広告記事でした。

www.msn.com

もうすでに、定年すぎても働き続けることが当たり前になりつつある今日この頃、50代から準備をしておかないといけないよ、という話です。

国の音頭取りやら何やらのおかげで、定年後もそのまま企業が雇用してくれるようになったけれど、実際のところ収入は半分くらいで、業務も補助的な内容になることがほとんど、だそうです。
それでも、良い、と割り切れるか、やっぱりそれじゃあモチベーションが保てないから、違うところで、と思うかは人それぞれ。

でも他のところで「頑張ろう」と思うなら、当然ですが定年前にしっかりと、そういう環境を自分で整えておかなくてはいけません。
一方で、このまま同じ職場で雇用してもらいたいけど「収入や待遇はそれなりに欲しいな」と思うなら、それも当然ですが、50代のうちから、希望する処遇が受けられる人材になっておかないと。
どこぞの天下り官僚とは、住む世界が違います。
サラリーマンの人生に「ここから先は、何も考えなくても大丈夫さぁ〜(ノ´∀`*)エヘヘ」などというものは存在しないのです。

私はとっくの昔からバイト掛け持ちパートおばさん、なのでよくわからんのですが、相方のおじさんは一応、正職員だし、今後も年金やら退職金やらが期待できない以上、定年後もしっかり働いてもらわねばならないので、この辺りのことはちゃんと肝に命じて考えておいて欲しいと思う。

なので、早速特集号を買ってこようと思います。
別に、今から転職して60代に備えよ、と言いたいわけではないのですけど。