とりあえず始めてみます老いじたく

ねんきん定期便をきっかけに老活してみることに

九月の反省


いつのまにか、10月になっていました。
もう今年も残すところ3ヶ月です。

ところで九月の反省です。

食費      39,881円
日用品     6,069円
娯楽・贅沢費  43,175円
合計      89,125円
      (+20,875円)

無事、予算内に収められました。
食費は目標の3万5千円は達成できませんでしたけど、まあ良いか。
全体でプラス2万円の黒字は初めてかも。
( ̄ー ̄)ニヤリッ

ただ、今回、奈良旅行の出費は旅費として別に計算。
おじさんの懐から出してもらいました。
なので、その分が贅沢費に入っていません。
そういうわけなので、まだまだ、気を引き締めていかなくては。

贅沢費といえば、先月からスーパーのお買い物でも、お惣菜とかお寿司とかビールなんかは全部、贅沢費、として計上することにしています。
ついでに、おじさんのおやつも。
前から自分用のおやつは、お小遣いから別計算しているので、おじさんが家で食べるおやつも、おじさんの懐から出してもらおうかな。
今のところは、こっちで出してあげてますけどね。

というのも、以前読んだブログ記事で「一番怖いのはプチ贅沢、という消費行動である」という話を読んで、でもプチ贅沢って何を指すのだろう、といまいちよくわからず。
身分相応、不相応も人によって基準が違いそう。

gendai.ismedia.jp

とりあえず、自分で「これってプチ贅沢?」と思うものを個別に分けて見ることにしたのです。
今までは食費として、まとめて合計金額だけアプリに入力していたのを、レシートを見て一つ一つピックアップ。
面倒といえば面倒なので、全然お勧めできる方法ではないのですが、他に思い浮かばないし、最近は家計簿をつけるのも慣れてきたので、ちょっと手間ですが、やってます。

そうすることで「これは贅沢だから、心して味わうことにしよう」とより贅沢感を実感できるかな、とも思います。
全然、贅沢しないで切り詰めてばかりの生活では、さすがに潤いってものがないし、つまらないし、何より続かない、と思ったので。
かといって全部「これくらいは良いよね〜」で済ませていたのでは、先行きが暗いのは、上の記事からも予想できます。
急に「ああ、もうお金がないから出来ない」となるのは惨めです。

贅沢は贅沢なりに”贅沢なんだぞっ”と言い聞かせながらしよう、と思いました。

例えば、おやつの飲み物にしても、コンビニの自社ブランドのカフェラテにすれば、143円ですが、ゴディバのミルクチョコにしたら231円。これは贅沢、と自分に言い聞かせる。
でも、今週はよく頑張った、だから許してあげるよ♡。
そんな感じ。

先月、先々月とやって見て良いようなので、これは続けようかな。
スーパーマーケットで買い物をするときも、これはプチ贅沢分類になるから、買わないでおこう、とか考えるようになりました。どうせなら、もっと満足感のある贅沢出費に回そう、という気持ちですね。

堅実な金銭感覚って、実はこうやって身につくのかな、などと思ったりして。
今頃になって、という気もしなくはないのですが、何事も遅きに逸するということはない、と信じて続けて見ます。