AFN楽しみ方〜歌詞を聞き取る
11月に入り流石の南国鹿児島も、朝夕は寒いくらい。
肌にあたる風もひんやりしてきて、歩くのが気持ち良い気候になってきました。
歩くときは、たいていiphoneアプリのAFNを聴きながら歩くのですが、聞いているからと言って、全部がちゃんと分かるわけがなく、単語単語をいくつか聞き取って、なんとなくわかった気になっているのが、実際のところです。
いいのさ、それで。
別にテストされるわけじゃないし。
さて、そんな私のAFNの楽しみ方。
それは歌詞の聞き取り。
AFNでは時間毎のニュースと、あとはいくつかの対談もの以外は、延々と24時間音楽を流してます。
なので、アメリカのヒットチャートがリアルタイムでわかる。
昔の若者は、人より先にそれを知りたくて必死でAFN(当時はFENでしたけど)を聞いてたものです。
ヒットチャートを、知ったかして威張れたりはしない世の中になりましたが、テンポの良い楽曲に乗って流れる歌詞の聞き取りは、なかなかに良いリスニングの練習になると思う。
英語のフレーズって、聞くのと読むのとでは随分違ってたりしますもんね。特にラップとか。
昔から有名なのは”チェケラッチョ”とか、”阿保な方丈はん”とか?
テイラースイフトのShake it offは、ペケポンって聞こえてたな。
こういうのがちゃんと”check it out, yo”とか、 ” I want hold your hand”に聞こえるようになると、ちょっと嬉しい。
誰が褒めてくれるわけでもないし、実生活で使うか?と言われたら、全然そんなことはないのですけど。
ただの自己満足ですけど。
でも、楽しくないですか?
昔は曲名まで知らないと、なかなか歌詞にはたどり着けなかったものですが、今じゃGoogleさんが、単語だけでも検索してくれます。
例えば、曲の繰り返しのとこなんかね、フレーズの一部でも聞き取れたら、しめたもの、Googleにそのフレーズを入れたら、あら不思議、あっという間にYouTubeの動画を歌詞付きで見つけてくれます。
この時のコツは、聞き取ったフレーズの後に、lyricsと入力すること。
歌詞とタイトルがわかったら、ついでに和訳と入力すると、誰かが翻訳した歌詞をアップしてくれてたりする。
ほんと便利な世の中になったものです。
私は『およげ!、対訳くん』のブログが一番好き。
意訳が多いけど、詩の世界観をよく捉えてる訳が多い気がします。
聞き取ったフレーズはちょっとくらい間違ってても、単語さえ正しければ、大体は目指す曲に辿り着けます。
番組のDJさんの喋りを頑張って聞き取って、アーティスト名やタイトル名がわかればさらに百人力。
すぐに歌詞がわかります。
子虫がお受験の頃には、気晴らしによくいっしょにやったものです。
意外と聞き取れてなかったり、思ったより聞き取れてたり。
なかなか楽しいものです。
ゲーム感覚で気軽にできます。
上手く聞き取れたら、なんか嬉しい。
逆に聞き取れてなくて、曲が見つからないと、なんかもやもやして落ち着かない。
歌詞見ると「ええ〜こう言う歌だっの?」って思う事が多いけど、思ったより聞き取れてたら、「あら、あたしも捨てたもんじゃないじゃない?」って思える。
滅多にないけど。
でも、どうしてもわかんない時もある。
例えば、X Ambassadorsの、Renegades。
Renegadeという単語自体を知らなかったので、plaiyng a gameって聞こえてた。
最近では、IMAGINE DRAGONSのThunder。
これは、タイトルもバンド名も聞き取れたと思ったけど、なかなか見つからんかった。
だって、thunderじゃなくってパンダって聞こえるんだもん。
Thunder, feel the thunder
Lightning and the thunder
のとこも、
Panda, he is the Panda
Brightness the Panda
って聞こえて、なんかアニメのカンフーパンダが修行している姿しか浮かばない。
IMAGINE DRAGONSも最初Magic Dragonって聞こえたから、検索すると昔懐かしいピーター、ポール&マリーが出てくる。
パンダに似てる単語なんかあったっけ?
founder? bounder?どれも違う。
あああ、すっきりしないっ。
って考えてて、今朝、何気に聞いてて、あ、thunderだって閃いた時のすっきり感。
これがまた病みつきになってしまうのです。
良かったら、英語のリスニングの練習かたがたいかがでしょう?
ちなみに対訳くんでは,、こんな訳でした。
oyogetaiyakukun.blogspot.jp