ウクレレ教室 8回目
コードチェンジの練習に明け暮れるウクレレ教室8回目、でございます。
なんとかかんとか、おぼつかないながらも次元大介的コードチェンジもできるようになって参りました。
今回は、初見の楽譜でどれだけ同じことが出来るか?
に挑戦です。
とはいえ、私ともう一人のおばさんが知っているコードはわずかに三つ。
C G7 F のみ。
先生によると、この三つを覚えれば、かなりのレパートリーが弾きこなせるらしい。
ということで、いきなりいただいた楽譜には、曲が八つほど。
これを、ランダムに先生が指定して弾いていきます。
課題は、右手がちゃんと戻ったところで、左手が素早くコードチェンジして、何事もなかったように、テンポを崩さず弾いて行く事。
うっかり、左手の指が先に動いてしまったり、うまくコードチェンジが出来なかったら、アウト。
何、このサドンデス的展開。
まずは、前回の課題曲、”きよしこの夜”。
右手のリズムと左手の動きに、ひたすら集中、です。
なんとか、合格。
つぎ、”ふるさと”。
早速、コードチェンジで引っかかる。
アウト〜。
しばらく練習したのち、再度挑戦。
この間は、先生は他の生徒さんのレッスンをつけてます。
合格がもらえたら、今度は”シャボン玉飛んだ”。
これは今までと違って4拍子なのに、うっかりワンストローク弾き落として次に進んでしまい、アウト。
ここをなんとかクリアしたら、次はとなりの曲ではなくて、飛ばして”春の小川”へ。
引っかかったら、そこまで。
という、なかなかに緊張感の漂うレッスンでした。
普段の私の練習は、ウクレレを台所の隅っこにかけておいて、お湯の沸く時間とか、お茶の抽出時間とか、そんな隙間時間にちまちまやってる。
なので、長い時間やったことがない。
だから、左手の指と手首は15分以上フレットを押さえてると、筋肉疲労でプルプルして来る。
位置とか、わかってるんだけど、指が動かなくなるの。
我ながら、どんだけスタミナのない左手。
で、何だかんだで、最後の曲までクリアできずに本日終了。
左手首を、もう少し鍛えなくちゃ。
なかなか進まないな〜。
ところで、気がつけば先輩のおじさまは、私がはじめた八月からすでに4ヶ月間、延々と”アロハオエ”を弾いていて、いまだに弾いている。
後から来たおばさんは、”きよしこの夜”が三拍子だという事実に、まだ気が付いていない。
だから、毎回何かしら違うことをしている私は、多少なりとも進歩しているってことなんだろうな。
と、前向きに思うことにしたのでした。