とりあえず始めてみます老いじたく

ねんきん定期便をきっかけに老活してみることに

どんくさい薬指〜ウクレレ教室14回目

ウクレレ教室も五ヶ月目となりまして”森のくまさん”をようやく卒業。
今回は、シンコペーションで弾き語りに挑戦、という課題です。

曲は『明日があるさ
あの坂本九の有名な歌ですね。
題名からして、今の私にぴったりな曲。
YouTubeで探したらいろいろなバージョンがありました。

♫あし〜たがあるっさ、あすがあるぅ〜🎶

と歌っているだけで、今は上手くできなくても大丈夫、そのうち出来るようになるさ、といいう気持ちになります。

さて、今回はコードも増えて新しくGとD7、A7というコードが入って来ました。
今まで、C、F、G7という三つのコードで弾いていたのですが、これでは弾ける曲も限られてしまうので、もう少しレパートリー広げましょう、ということで。

で、またもや手元を見ないでコードを抑える練習を第一段階の始めからやり直すことに。
ここで難しいのが、GからG7へ移る時と、GからD7になってもう一度Gに戻る時。
GとG7は似たようなコードで、使う指も人差し指、中指、薬指と三本。
だけど、抑えるところが全然違うの。
だから、何度かこのコードを行ったり来たりしていると、だんだんわからなくなってくる。
特に、薬指。
お前だよっ、お前。
弾いててなんだか音がおかしいなぁと思って、手元を見ると大抵、移動しそびれて元の位置に取り残されていたり、全然見当はずれの場所を押さえていたり。

コードチェンジのタイミングで人差し指と中指は、それっとばかりにちゃんと動くのですが、どうも薬指が遅れがち。
動きが悪いというか、どんくさいというか。
あ、どうもすいません〜( ´ ▽ ` )という感じで、遅れて弦を押さえようと動きつつ、全然違うところを押さえていたりして。
我が指ながら呆れてしまいます。

思うに、そこまで神経が行き届いていない、というか、薬指だけ触覚が鈍いというか、押さえている弦がわかってない、です。
そういえば、五本あるうちの指の中で、一番動きが少ないのが薬指。
他の指と動くことはあっても、薬指だけ単独で動かすことって、日常生活であったっけ??
ましてや、利き手でもない左手の薬指ともなると。
だから、指輪をはめるなどの貴重品置き場的扱いなのかしら、などと思ったりもして。

とはいえ、ウクレレを弾き語るためには、頑張って活躍していただかないといけない薬指。
コードを押さえる指として、主に使うのは人差し指と中指、薬指の三本です。
親指は裏側で他の指を支える縁の下の力持ちだし、小指まで動員するコードは滅多にありませんし。

頑張れ、薬指!!
全ては君にかかっているんだ!!!

明日があるさ〜♫