とりあえず始めてみます老いじたく

ねんきん定期便をきっかけに老活してみることに

ウクレレ教室 11回目

前回のウクレレ教室。
せっかく、頑張って練習していた『きよしこの夜』。

「クリスマス過ぎましたんで、今日は、それもうやりません」と、あっさりなかったことに。

ええええっΣ( ̄ロ ̄lll)

せっかく暗譜までして(というか、いちいち楽譜見てると、どこ弾いてるかわからなくなって、迷子になるので、必然的に覚えた)なんとか弾けるようになってたのに。

しくしく。
ナクナヨ (o・_・)ノ”(ノ_<。)

その代わり、今回はストロークについて。
今までは親指で弾いていたのを、人差し指を召喚。
人差し指の使い方、についてのレッスンでした。
今まで、親指でポロロ〜ンの時は、親指以外の余った指は、ウクレレの本体を支えるのに使っていたので、割と安定して弾けたのですが、人差し指の時は、全部の指を外します。
で、右手をピストルの形にして(ここでまたもや次元大介出現)親指と人差し指以外はしまってしまいます。
親指は、今後使うので、いつでも弾けるように構えはちゃんと。
人差し指を弦に上からと下からと二方向でなぞる。
この時、手首はゆるゆるに力を抜き、ウクレレの胴の幅よりも大きく振り抜きます。

ジャガジャガジャン

という感じ、かな。
なんとなく牧伸二風なウクレレです。
ちょっと楽しい。
でも、右手を大きく振ると、ウクレレが外れて何処かに飛んでいきそうになる。
それを、肘の内側で支えるのですね。
肘で抑えると、手首が固くなるので、肘から上だけはゆるゆるを守りつつ、肘はガチッとウクレレを支えて。
意外と、難しいんだな、これが。

これに、コードチェンジとか入れると、安定が悪くて小さくて軽いウクレレなんてどこかに飛んで行ってしまいそうです。
ウクレレに逃げられないよう、抱えつつ、手首をふってジャガジャガ鳴らす。

さて、その日はいつもの3人に、体験レッスンの若いお嬢さんが一人。
なので、総勢四名の生徒さん相手に、先生は大忙し。
あっち弾いて、こっち弾いて。
あっという間の、1時間。

最後に、思い出したように前回の課題をみんなで合奏。
次のクリスマスには、これをさらに複雑にしたアレンジで弾くそうです。

それまでは、時々思い出して、練習しておいてくださいね〜。

という、締め切りのやたら先な宿題、を出されて終わったのでした。