とりあえず始めてみます老いじたく

ねんきん定期便をきっかけに老活してみることに

この三連休は

この三連休は、母親の安否確認も兼ねて関東へ。
今回は、前から気になっていた壊れたインターホンを直して、寝室の照明をLEDに変え、床下収納の取っ手が壊れたのも交換。
全部、相方のおじさんがホームセンターに行ってやってくれました。
一家に一台ならぬ、一家に一人。
いると便利なおじさんです。

業者さんを頼むとなると、業者の選定から見積もりだとか、信頼性だとか、費用の相場とか、それはそれは大変。
だから、個人で直せるうちに直しておくのは大事です。
プロではありませんから、仕上がりの見た目はいまいちですが、実用に問題なければ良いのです。

ついでに、ご近所にもさりげなく挨拶しておく。

母も、『鹿児島に住んでる娘が来てまして〜』などと、ちょっと嬉しそうだったりする。

来るたびに、次はいつ来ようかな〜となります。
なるべくオフシーズンで、相方のおじさんが休みの取れる時が良い。
私だけだと、おしゃべりして来るだけで、実用性が全く無いもので。

実は今回は、相方のおじさんの東京出張が突然入ってしまい、帰りの便は、おじさんの分はキャンセルしないといけなくなった。
ところが、二人一緒にとったせいで、キャンセルすると二人ともキャンセルになり、私の分だけ改めて買い直しになる、という事が判明。
かなり前に割安チケットで購入しているので、キャンセルして戻ってくる金額と、払い直す金額とを比べると、無視できない額が損、となる。
しかも受験シーズンにかぶるためか、空席が無い。

結局、私だけチェックインして、おじさんは別に交渉することにしました。

来た時に、カウンターで手続きしても良かったのだけど、わかってない人が、勝手に私の分もキャンセルしてしまって、いざとなったら飛行機には乗れないは、正規料金を請求されるは、『申し訳ありません、担当者は今不在で』とかなんとか、頭だけ下げられて済まされた挙句、何を言ってもクレーマー扱いされて余計に、嫌な思いをするのでは無いか?という嫌な予感しかなかったので、当日、ちゃんと乗れることを確認してからにしました。

たとえ相手の対応悪さに腹が立って、『もう二度と利用しない』っと息巻いても、他の交通手段だと倍以上時間もお金もかかってしまうので、飛行機に乗るしかない。
地方在住だと、こういう時不便。

私は羽田空港には、良い印象が無い。
セキュリティを抜けるたび、いつも思う。
どんなに中身を確認してても、何故か毎回引っかかってしまう私。
鹿児島から乗る時と全く同じ荷物内容でも、難癖をつけられたことなんか何回もあるし。
一度なんか、『あんまり綺麗に詰めてるので、よく見えないから、開けて中を出して見せろ』という、嫌がらせ?と言いたくなるようなこともあったし。

海外の空港も含め他の空港で、こういう目にあったことは一度もない。
多分、羽田空港と相性が悪いのだと思う。


時々ネットで、空港のセキュリティで理不尽な目にあう人の話が載ってるけど、その気持ちよくわかる。
インド人に多いらしいですね。
私なんかどこにでも居る、ごく普通の地味ぃ〜なおばさんなのに。

案の定、搭乗予定の便も使用機到着遅れの為、出発遅れ。
年に二、三回しか利用しないのに、行きか帰りのどちらかの便は、もしくは両方が必ず遅れる。
どんだけしょぼい鹿児島便。

一方、おじさんは半時間ほどかかった挙句、キャンセル料五千円を取られたそうな。
もう良いんですよ。
とにかく乗れて、無事に帰ることが出来れば。

だいたい、羽田空港では鹿児島行きとか北海道方面とかの乗り場は、やたらと遠い。
広い空港内を延々と歩かされます。
それでもどうせ利用するしかないやろ?と、こんなところも、足元見られてる感があって『羽田空港なんか嫌いだいっ』と、思いながら渋々と歩く。
もうね、修行中なんだ、と思うことにする。

早く鹿児島に帰りたい。