ウクレレ教室５回目

今月は「先生の検査入院があるため」と言うことで、月の終わりに連続で教室があります。
10月は月末に仕事日が集中したので、あまり嬉しくはないけど、仕方ないね。

ところで、検査のためだけに二週間も入院するって、どんな病気やろ？と思ってしまう。
見た目は熊さんみたいで、ガッチリと丈夫そうな先生なんですけどね。
教室の受付のお姉さんによると、年齢も５０過ぎとか。
なんだ、同年代かい。

まあ、何事もなければそれで良いのです。
鹿児島は、ウクレレの先生があまりいないらしい、と言うか、ネットで調べたらウクレレ教室があるのはここと、もう一つしかなかった。
夜の教室はここだけです。
仕事の終わりに通えるのは、この教室だけなので、なるべく長く続いてもらえるとありがたい。
せめて、そこそこ独りで弾けるようになるまでは、面倒を見ていただきたい。

前回から間が空いたので、ちょこちょこ練習はしてました。
１日１回はウクレレに触りましょう、『一日一レレ』と言うのが教室の目標。
かなり緩い目標です。

私は、台所のそばにケースごとかけておいて、お湯が沸くのを待つ間とかに、ちょこっと弾いてます。
こんなもので良いのだろうか、と言う気もするけど、まだ三つしかコードも習っていないので、長くしていると飽きちゃうし。

相変わらず、Gのコードを抑えるのがうまくいきません。
ポロロ〜ンと綺麗に鳴らずに、ポロロ”〜ギニャと、なんか最後の音が、尻尾踏まれたうちの猫みたいな変な音になる。
一番下のAの弦ですね。
どうも、そこまでちゃんと弾かずに止まってしまうみたいで。
で、そっちに気をとられると、左指がおそろかになるし。
フレット抑える指の力加減も難しい。

この辺が、最初の山、なんやろな。
地道にやってます。
ウクレレの音は、実に能天気でお気楽な感じがするので、失敗しても、「ま、いいか」と思えるのが良い点だと思う。

同じ教室仲間のおじさまは、相変わらず課題曲に引っかかってます。
リズム取りが、すごく、すごく難しいらしい。
夏にスーパーマーケットのB.G.M.で気楽に流れていたりすると、大したことなさそうなんですけど。
実際は、かなり複雑らしい。

そこまで行けるようになるのに、あとなん年くらいかかるのかな、まあ、あまり気負わずに気長にやっていこう。