ねんきん定期便
先月、誕生月にてねんきん定期便が届きました。
そういえば、気がついたら毎年届く様になってました。
ねんきん定期便には今までの年金支払い実績が記載されてます。
どうやら無事に年金受給資格をクリアしたので、今後もらえる予想金額も印字されている。
それによると、月額7万円ほどいただけるらしい。
え、えええっ、な、ななまんえん!?
そうなの?
それしかもらえないの???
さすがに、愕然としました。
年金ネットに行くともっと詳しいことがわかるらしい。
なので、早速アクセスキーを使って、年金ネットに行ってみました。
ここでは、今後の年金予想額を色々なパターンで計算してくれます。
例えば、私の場合。
パートなんだけど掛け持ちしているのと、そこそこ収入があるので、旦那の扶養には入らず自分で国民年金を払ってます。
なので、このまま真面目に払い続けるとすると、
年額にして大体146万円ほどいただけることになるらしい。
そうなんだ、今回来たハガキに書いてあったのは、今までの支払い実績から、今のところもらえる金額だったんだ。
ちょっと、安心。
でも、月額にして12万円。それだけなんですね。
なんだかなぁ、はぁ~。
ちなみに母は公務員でした。定年まで働いて、そのあとも非常勤とか色々頑張って、70歳近くまで元気に働いていた。
その母の年金が25万ほどだそうです。そうなんだ。
そりゃあね、確かに公務員と比べたら、少ないかもしれないけど、でも、それなりに働いてきて収入もあったはずなのに。
私は半額以下、ですか、、、。
ついでに言うと、舅は旧国鉄職員。
年金額は30万円弱だそう。姑はもし未亡人になっても今の年金額の4分の3にプラスして老齢基礎年金がもらえるので、おおよそ26万ちょっと、かな。
ずっと働いてきた母より、ずっと専業主婦だった姑の方がもらえる金額が多いのかとか、いやいや、姑の耐えてきた結婚生活を考えると、そのくらいは慰謝料として是非受け取ってもらいたい(私が払うんじゃないけど)とか色々ありますが、
そもそも、言いたいのは、そう言うことではなくて、その二人の半分にも届かない私の年金額。
なるほど、老後破産とか、年金生活貧乏とか世間が騒ぐわけだよ、と今更ながら思っております。
本当に、いまさら、泥縄、付け焼き刃なのではありますが、年取ったらこのわずかな年金でやりくりしていかないといけない、というのであれば、気持ちを切り替えて明るい老後を迎えるためにも、今からできることを私なりにやっていこうかと思います。