とりあえず始めてみます老いじたく

ねんきん定期便をきっかけに老活してみることに

衣替え


朝、駐車場で目が合いました。
この後、そそくさと山へ帰って行きました。

狸かと思ったら穴熊じゃないか、という意見が。
確かに写真で見比べると、顔つきが穴熊っぽいかも。



さて、晴天に恵まれた週末。
基本スペックが引きこもりだと、どんな気候でも、家にさえ居られれば”本日はお日柄もよく”と言えちゃうのが良いところだと思います。

とは言え、せっかくお天気が良いので、普段つい先延ばしがちなもののお洗濯などをまとめてやってました。

関東地方に住む母は暖房器具とか冬物は、五月の連休までは用心のために出しておくそうなのですが、ここは流石に南国です。
明日からは四月ですしね。
もう、寒の戻りもないだろう。
あっても、もうわざわざセーターきるほどの寒さもなかろう。
というわけで、お洗濯。

本当に冬物って、寒い時期は『これが無いと生きていけないっ』ってくらいに頼りきりになるくせに、ある気温を超えると、一転して『暑苦しくて邪魔』な存在になってしまうのが不思議。
厚みもあるから、場所もとるしね。
圧縮して空気を抜いて収納すると虫予防にもなるらしいので、やってみようかな、と毎年思うのですが、仕舞う時はまだ、ひょっとしてまた出すかも、、、。
なんて思っているうちに、気がつくと本格的に暑くなってて、わざわざ取り出して仕舞い直すのも億劫になり、そのまま秋になだれ込んでしまう。
多分、今年もご多分に漏れずそうなりそうだな。

五月の連休の時に、思い出したらやってみよう。

さて、厚みのあるセーター類や、ショール類をしまったら、タンスの中が一気にスカスカに。
夏物は、洗濯の回数が多いし、痛みが早いのでしまうときに処分してしまっていることが多くて、毎春出すときには減っているのです。
断捨離したわけではないのですけど、なんだか気持ちがいい。

だけど、空きがあるとつい気を許してまた買い足したくなってしまう。
汗をかくから、洗い替え用につい何枚も買いたくなる。

今年こそは、頑張って物欲に負けない夏を過ごそう。
と毎年、相も変わらず思うのでした。