つぶあん派こしあん派
休日は、基本引きこもりの虫子ですが、今日は珍しく所用で天文館へ。
天文館というのは、鹿児島の繁華街です。
東京でいえば新宿、京都でいえば四条河原町。
と言っても地方ですのでね、比べるべくもなく、人通も少ない簡素なものです。
でも、やっぱり街ですから。
普段、近所じゃ買えないものをあれこれ買い求めてまいりました。
その中の一つ、桜餅。
鹿児島では知る人ぞ知る、老舗の和菓子屋、明石屋さんで購入。
本当は、ここのお店の朝搗き豆大福が欲しかったのですが、もうお昼すぎでしたのでね、売り切れでした。
残念。
それで、季節の和菓子、ということで桜餅。
もう、すぐそこは春なんですね。
俳句だと、春隣なって季語もありましたっけ。
さて、明石屋さんの桜餅はパックに五個入り。
648円なり。
こういう餅菓子の餡子ってつぶあんとこしあんとありますけど、人によって好みが違いますよね。
私はつぶあん派、かな。
あのお豆の風味と食感が好き。
対してこしあん派の人は、つぶあんのあのつぶつぶ感が許せない人が多いそうですね。
明石屋さんは、その辺を忖度(?)してか、桜餅にはつぶあんとこしあんの二種類がございます。
五個入っているので、どちらかが一個多いのですが、どのような法則なのかは不明。
のはず、だったのですが、なんと今回は全てこしあん。
なんで〜。
いや、別にこしあんだっていいのですけどね。
美味しかったし。
でもなんだかな、つぶあんを期待してたのにな。
方針が変わったのでしょうか。
ちょっとがっかり、、、、。