とりあえず始めてみます老いじたく

ねんきん定期便をきっかけに老活してみることに

読書感想

哲学の先生と人生の話をしよう〜を読みました

前回、”暇と退屈の倫理学”が面白かったので、他の著書も読んでみようかな〜と図書館で探したら、あったので。 メルマガの人生相談を本にまとめたものです。 寄せられた相談内容は、私にとってはあまり共感できるものはなく、正直「なんか、めんどくさそう。…

あとあとモメない終活はどっち〜を読んで

図書館の新刊コーナーにさりげなく置かれておりました。 なんてタイムリーな!! こういうことってよくありますよね。 大急ぎで確保。他の本とともに借り出してきました。 主に人生の終わりの方で必要となる知識を、二者選択で問いかけながら解説してくれま…

おひとりさまの終活〜を読んで

終活をテーマにこつこつ読んでいます。 こちらは、ノンフィクションライターがご自分のためのガイドブックのつもりで書かれたという終活の本。 女性の著者だけあって、女性目線の終活本。 上野千鶴子よりも、具体的に、頼るべき公共機関や制度が解説されてい…

らくらく年金生活入門〜を読んで

ここしばらく、老後の生活、というテーマでせっせと読んでます。 買うとそれなりの出費になりますし、場所もとるので、主に図書館で借りてきてます。 そのため入手のタイミングもまちまちです。予約がいっぱいで、なかなか手に入らない本もあるし。 今回は、…

定年男子定年女子〜を読んで

先週、アマゾンのKindleでついポチってしまい、仕事や移動の合間にちまちま読んでました。 Kindleは、スマホからも読めるのでなかなかに便利。 ただ、本の形で場所を取らないだけに、つい、買いすぎて、自分でも何を買ってまだ読んでいないのか、がわからな…

刑務所なう、刑務所なう2、刑務所わず+イワンデニーソヴィッチの一日〜を読んで

上野千鶴子の”おひとりさまの最期”を読んで、自宅で望むような終わり方ができずに、自分の意に反したところで晩年を過ごす羽目になる可能性も、結構高いのではないか、と思いました。 そういう羽目に陥った時の参考に、その意に反した場所で過ごした人代表、…

上野千鶴子 おひとりさまの最期〜を読んで

先日、老後はひとり暮らしが幸せシリーズを読みました。 どうやら、一人暮らしの方が人間関係に気を使わずに済むし、マイペースを貫ける分、幸せなようです。 そして、夫婦仲が良くても、いずれは片方が残るのだから、一人で老後を迎えるように心構えが必要…

読書感想〜暇と退屈の倫理学

経済学部の准教授をされている人が書いた哲学の本です。 哲学というと、小難しい文章がいくつも続いて、読んでいるうちに頭がこんがらかってくるので、ほぼ途中で挫折してしまうのですが、この本は読みやすかった。 准教授というと、教授になるまであと一歩…

読書感想〜「老後は一人暮らしが幸せ」の続き

「ふたり老後もこれで幸せ」と「続・老後はひとり暮らしが幸せ 同居より満足なのは何故?」を読んでみました。 「続〜」はほとんど前著と変わらず、アンケートの回答をより詳しく報告している感じの本でしたので、主に「ふたり老後〜」の方についての感想で…

読書感想〜老後は一人暮らしが幸せ

大阪で開業しているお医者さんが、診療所に訪れる患者さんを対象にアンケート調査を行い、出した結論を本にされたそうです。 高齢者の満足度が高いのは同居者ではなくて、独居者である。というのが結論だそうです。 その理由として、一人だと、自分のことは…