とりあえず始めてみます老いじたく

ねんきん定期便をきっかけに老活してみることに

暑い上に灰まみれ(´・ω・`)


日本全国、暑い日が続いております。
岐阜のあたりは、連日40度越えだそうですね。
京都、大阪も39度だとか。
解熱剤の座薬を入れたくなるような、数字でございます。
(どこに !?(・_・;?)


鹿児島は36度前後ですが、その数字とて、芝生に囲まれた百葉箱の計測値。
コンクリートアスファルトで囲まれた街中は、さらに熱気が立ち込めております。
その上、市内は桜島からの灰で、霞がかかり、砂埃ならぬ灰ぼこりが舞い立ち、もう、やってられないよぅ〜と泣きたくなるような、今日この頃。

何しろね、灰って大小大きさがすごくいっぱいあるの。
つぶつぶの小石みたいのから、ふわふわの泥が乾いたみたいなのまで。
ふわふわの灰は、文字通りふわふわと舞い上がって、髪の毛やお肌がバリバリ、ザラザラ、ベトベトしてくる。
つぶつぶのは、目に入ってしぱしぱしてくる。
この二重の灰攻撃が、外に出ると一気に襲ってまいります。
おまけに、この暑さでしょ。
たまに涼しい風が吹いても、その風に灰が混じってて汗ばんだ肌にベタベタと灰が張り付く。
鹿児島大好きっ子の私も、さすがにどうかすると、鹿児島脱出が頭をよぎる。

もう、お仕事へのモチベーションが、だだ下がりの日々でございます。
引きこもって、どこにも行かずに過ごしたい。。。。

などと、ごねている訳には参りません。
在宅訪問には、これ以上ないと言うくらい向かないお天気と環境の中、今日も気力を振り絞って、施設やお家を訪問して回ております。
足で稼ぐ営業マンみたい。

少なくとも、移動は車なのでエアコンが効いているのですが、一歩外に出ると、日差しが暑い、痛い、重い。
ほんの数メートルの移動距離でも、歩いているうちに、溶けて道路にはりつきそう。

そして、お家によってはエアコンが無いところもあります。
扇風機のみで、頑張っている。
その扇風機の風が生ぬるい、と言うか、暑い。
それに施設でも、涼しいのは利用者さんのいる居室のみ、と言うところも多い。
経費節減のためでしょうね、廊下やロビーはけっこう蒸し暑かったりする。
ここ数日、降灰のせいで窓が開けられないことが多いから、なおのこと、空気が淀んでいる気がする。

このエアコンの効いた部屋→蒸し暑いエリア→さらに照り返しのきつい外と、移動を繰り返していると、すごく身体が疲れる。

熱中症もだけど、こう言う環境温度の大きな変化も、なかなかに体力を削ぐものなのだ、としみじみ実感しつつ、あれよあれよと簡単に体力が削がれてしまう己もまた、もう若くはないのだな、とも思うのでした。