性懲りも無くNumbers〜今度はライフプランに挑戦
相変わらずNumbersで家計簿作成。
今日は日がな一日、前回作ったものをさらにいじっておりました。
各月の収支残高をまとめたシートを作ってみたりして。
シートごとの集計は、まず表を作って、数字を入れたいセルをクリック。
→半角数字にしておいて、=をクリックします。
→その状態で、参照したいシートに行って参照したいセルをクリック。
→すると
こんなのが出てきますので、緑のところをクリック。
そしたら、作っていた表のところに数字が入る。
最後に全ての数字を集計しておしまい。
今はまだデータが入ってませんが、新しい年度にはこれが無事に埋まって行ってくれるはず。
ついでなので、例のライフプラン表というのにも挑戦してみました。
こんなの
実際のはもっと細かく作りましたが、今回も復習を兼ねてサンプルを使ってまとめました。
まず、例によって普通のテンプレートを選びます。
親の年齢とか、出費とかの項目を入れてみる。
出費は後でいじりやすいように、生活でかかる出費と、税金や年金などの経費で分けてみました。
そしたら、ここで最初の列以外を消去。
それから、集計。
小計①のセルをクリック
→挿入のドロップリストから『新規数式』を選ぶと、右側のメニューのところに関数が出てくるので、『数値』を選ぶ。
さらに右側の色々出てくる関数から『SUM』を選んで、”関数を挿入”をクリック。
『値』のところをクリック(背景の色が変わります)
→計算したい列のアルファベット入力(全部の列が選択されます)
→計算したい列の最初の項目の数字を入れる
→計算したい列のアルファベットと計算したい列の最後の項目の数字
→計算したい範囲だけ選択されます。
(このスクリーンショットでは、列が整理されてませんでしたね。汗)
一番上の年度のところに行って、キーボードのtabをクリックすると、もう一列追加されます。
同じように、集計用のセルに数式を入力。
もう一度、年度のところに行って、キーボードのtabをクリックして列を追加すると、すでに集計用セルのところに数式が入った列が。
どうやら、同じ数式を続けて入れると、次に列を追加した時に勝手にコピーしてくれるみたいです。(3回くらい?)
うまくいかなかったら、ごめんなさい、地道に手入力で数式を入れて行きましょう。
とりあえず、60歳までのライフプランを作ってみます。
途中なので収入が来年以降、無い状態。
もし貯金が500万円しかないと、あっという間に赤字に転落することが良くわかります。
逆に60歳まで収入があれば、貯蓄でなんとか生き延びられそう。ただし毎年100万円ずつ貯めとかないと、やっぱ苦しい。
なんてことも、実際の数字を見てたら実感がわきます。
なかなか勉強になります。
もっと複雑な関数を使う方法についてはこちらの記事もどうぞ。