とりあえず始めてみます老いじたく

ねんきん定期便をきっかけに老活してみることに

令和三年四月の反省

4月の家計反省です。
4月後半から5月にかけて連休が始まりましたが、商売柄、普通にお仕事でございやす。
なんか世の中は、またもや緊急事態宣言が出てしまって、昨年に引き続き自粛ムードの黄金休暇週間。
全然、輝いておりませんね。

自分から望んでの引きこもりなら楽しいけど、周りに強制されての引きこもりは楽しくもなんともないですし、いっそのこと仕事してた方が気が紛れて良いさっ、てなもんです。

さて、四月から我が家のおじさんは単身赴任。
ついに独り家計になりました。
そこで思い切って、老後をさらに想定した予算配分に変更してみました。

食費   30,000円
日用品  10,000円
娯楽費  30,000円
予備費  20,000円
合計   90,000円

直近のねんきん定期便と年金ネットによるざっくり予想によると、ワタシが将来いただける年金額は13万円ほどだそう。
上の生活費に健康保険とか税金とか、自分のお小遣い分とか加えたら、ギリギリなんとか賄えそうです。
繰り下げ受給をすればもう少し増えるでしょうけど、先のことは分かりませんのでね、これでやっていけるなら安心度も高まるというものです。
というわけで、新年度からは新しい予算で始めてみました新生活。

結果。。。。

食費   34,923円
日用品   9,187円
娯楽費  36,260円
予備費     0円
合計   80,370円 
     (黒字9,630円)

いきなり食費と娯楽費をオーバーしてます。
予備費を組んでおいたから良いようなものの、最初から破産してます。
だめじゃん( ̄_ ̄|||)。。。。

食費はね、連休でおじさんが帰ってきてたしね。
娯楽費も、なんだかんだとおじさんが週末や連休には帰ってくるし、慣れない生活で愚痴だらけのおじさんを慰労する意味で、ちょっと奮発しすぎたかな。

日用品ですが、猫のトイレ用の砂がちょうど切れたのでまとめ買い。
日々の消耗品はまとめ買いすることが多いので、突発的にどん、と出てしまいます。
年間で平均すればもう少し少なくてすみそうですが、赤字になった月がなんとなく気分が悪いので(家計簿アプリの字が赤くなるし)、余るくらいの予算にしてます。
その分で他の項目を補う、くらいの気持ち。

食材は実質独り暮らしになったことで、今までよりは計画的に使っていけそう。
我が家はおじさんも私もメインではないけど、そこそこ買い物もするし料理もする、という立ち位置なので、なんだかんだで食材の無駄が多かった。
今は、おじさんがいない分、奴のために購入してた納豆とかバナナとか、お菓子類の出費は無くなります。
うっかりダブって買ってしまったり、「どちらかが使うだろう」と思って中途半端に残ったまま古くなって廃棄になった食材があったり、という無駄がなくなる分、予算内に収めていけるのではないか、と将来の私に期待している次第。

娯楽費は反対に、毎週おじさんが帰ってくるとなるとちょっと難しいかな。

でもあまりケチケチして、生活に潤いがないのも嫌だし。
予備費で補充しつつ、なんとか予算内に収まるようにしよう。

月々の出費が少なくなれば、それだけ頑張って稼がなくても良いわけで、その分、休んでのんびりできます。

どれだけ稼げるかより、どれだけ健康的に過ごせる時間があるか、の方がこれからの私たちには大事よ。
とうちの妹が言ってましたっけ。

来月も、コツコツがんばります( ´ ▽ ` )ノ。。。