科学的に元気になる方法集めました
もうね、こんなタイトルの本を図書館で予約している時点で、やっぱり疲れているのです。
この一年、けっこうしんどかったな。
想定外のことがいくつも起きて、なんだか仕事がどんどん増えて。
職場環境は、良かったのです。
気持ちの良い人たちと、仕事ができてラッキーでした。
教えてもらったことも沢山。
でも、やっぱり自分の許容量を超えてしまってました。
来月からは、お仕事を減らすことにしております。
収入も減りますが、これからの私の目標は、とにかく長くしぶとく働き続けること。
最近流行りのサスティナビリティ、ってやつですね。
(地球規模じゃないけど)
いつまで続くんだろ、この生活。
とか
あと○年したら、辞めてやる。
とか
そんなことを考えなくて良い程度に、
むしろ、
このまま、ずっと続けたいわ。。。
と思える程度に、働くつもりです。
とは言え、やる気が持続するに越したことはないので、早速読んでみました。
本書は、科学的に根拠があるとされている、38通りのやる気が起きる方法が、5つのテーマに分けて紹介されています。
ところで、この”科学的に根拠がある”と言う言葉くらいあてにならないものはない、と常々思っているので、まあ、その辺りは話半分に気楽な感じで。
第3章の”元気になるために、『やってはいけない!』習慣”は、目次を見るだけでも、確かに、それはやらんほうがいいだろう、と言うことが挙げられているので、目次を読む程度でスルーしても良さそうでした。
提案されているのは、それはそうだろうな、と思うようなライフハックですが、やっぱり、どこぞの大学のえらい研究者たちが実験をして、その効果を確認しました、なんて書かれていると、『なるほど、やってみようかな』と思うから不思議なものです。
個人的には、フェイクの笑顔であってもストレス軽減に役立つ、と言う話が、興味深かったです。
やっぱり、人間、笑顔の人と一緒に仕事や生活をしたいと思うものだ、と言うことも。
昔々、リュックベッソンの映画『ニキータ』で、ヒロインにお化粧やおしゃれを指南する元女スパイ(カトリーヌ・ドヌーブがやってましたっけ)がヒロインに言うセリフ。
『とにかく、笑顔になりなさい。間抜けに見えるかもしれないけれど、笑顔の人間に敵意を持つ人はいない(記憶頼りなので、正確には違うかもしれないけど)』
を思い出したりして。
他にも、ぼーっとする時間が脳のパフォーマンスを上げる、とか、ぼーっとするためには、お茶やコーヒーを淹れるといい。
待っている時間は砂時計を眺めていると、良い。
など、今日からでもできそうなことが、たくさん載っています。
チコちゃんには叱られそうですが、早速、お茶でも入れてぼーっとしようかな。
青空を見るのも、良いそうですね。
普段歩いてますので、お天気の良い日は信号待ちの時なんか、意識して空を見上げるようにしよう、と思いました。
ところでコーヒーと紅茶ですが、一杯に含まれるカフェインの量はコーヒーの方が三倍くらい多いらしい。
ですので、たくさん飲むのなら紅茶の方がいいみたい。
コーヒーの適量は1日に3杯程度だそうです。
幸い私はコーヒーはインスタントは嫌いだし、缶コーヒーも苦手。
レギュラーコーヒーは好きだけど、1日三杯以上飲むと胃がもたれてしんどくのなるので、飲みすぎることはないのでした。
お酒で、これができたらねぇ。