羊肉専門店 Lamb（ラム）
台風が、来ても来なくても、蒸し暑い今日この頃。
とにかく、暑い、暑い、、暑い、、、
こんなに暑い日が続くと、なんだが息してるだけで、生きるエネルギーが枯渇してくるような気がします。
そんなわけで、精をつけようと焼肉。
お肉を食べて参りました。
お店の名前は”Lamb（ラム）”
普通の住宅街にポツンとあります。
ちょっと見つけにくいかも。
鹿児島は、奄美大島や離島の方だと、山羊を食べる習慣があるので、島料理のお店では、山羊を出してくれるところもありますが、お昼に羊が気軽に食べられるのは、こちらのお店くらいじゃないでしょうか。
しかも、ここのお肉は、めっちゃくちゃ美味しい。
お肉を焼いた後に、タレをつける後付け式。
このほうが油がはねにくいので、私はこっちが好きです。
タレじゃなくて、シンプルにガーリックソルトで食べても美味しい。
ランチメニューをお願いすると、お野菜をたっぷり載せたジンギスカン鍋が、運ばれてきます。
コンニャクが入ってる。
脂身が一切れ乗っております。
メインのお肉♪
こちらはお塩などの調味料。
胡麻、ピンクソルト、ガーリックソルト
本場のジンギスカン鍋を、食べたことがないのですが、コンニャクを焼いて食べるのがデフォルトなのでしょうか？
いつか、北海道に行って本場のジンギスカン鍋を、たらふく食するのが夢でございます。
ところで、ジンギスカン鍋、というのは全くあの”ジンギスカン”とは関係ないそうですね。
”ジンギスカン率いるモンゴル軍の兵士たちが、行軍中に、着用していた鉄兜を熱して、その上でお肉や野菜を焼いて食べた。
そのため、ジンギスカン鍋は独特の盛り上がった形をしているのだ。”
というのは、単なる作り話だそうな。
チコちゃんによると、羊のお肉を美味しく食べるため、油が落ちやすいように工夫した結果、だそうです。
確かに、羊には独特の香り、というか風味がある。
私は、それが美味しいと思うけど。
苦手な人もいるだろうな。
お店の特製タレをつけると、羊肉特有の臭みが、全然無くなります。
（個人感想）
私は、羊も山羊も大好き。
なので、お肉の風味をしっかり味わいたいので、シンプルに塩でいただきたい。
にんにくを添加したガーリックソルトでいただくと、絶品です。
奮発して”お肉増し増し”コースでいただきました。
デザートには、食べきれないほどの山盛りのアイスクリーム。
美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
お肉の質といい、付け合せのお野菜たっぷりなところといい、断然コスパのいい、こちらのお店。
本当はもっとあしげく通いたいけど、『お昼に羊肉を食べたい』と思ってて、運よくお店近くを通る診療コースに当たったとしても、同行の看護師さんに『羊肉駄目❌』な人が多くてなかなか食べに行けないのが、残念。
もともと好き嫌いは、ほとんどない。
魚は言うに及ばず、獣肉も、大概のものは美味しく食べられるお得な質でございます。
猪は食べたことあるけど、その時のは大変美味しくいただけました。
多分、鹿とか熊とかも大丈夫だと思う。
無論、牛さんも豚さんも馬さんも、大好物です。
鮒寿司も、くさやも、大丈夫だと思う。
食べたことないけど。
でも一度、ネットでハンガリー産の鴨を入手して食べた時は、ちょっと、う〜ん(-"-;)、と思ったことがあるので、『お肉の臭みが苦手で、食べられない』という人の気持ちも、わからないでもない。
普通のスーパーなんかで、もっと羊肉が手軽に手に入るようになったら、家で好きなだけジンギスカン鍋が出来るのだけれど、と日々思っているのでした。
ちなみに、このハンガリーの鴨さんは、あっさりした鴨鍋ではなく、濃厚なオレンジソースでいただいたら、臭みがいい感じに相殺されたので、料理法の問題だったと思います。
鴨鍋は、日本の鴨でする方が美味しいです。
