とりあえず始めてみます老いじたく

ねんきん定期便をきっかけに老活してみることに

納豆の空き容器で窓際栽培


4月は元々、関東に住む母親のところに行くつもりで勤務日を調整していたところに、有給消化の休みもくっつけて、丸々二週間超でお休みになっているのですが、全国に非常事態宣言が出てしまい、おまけに『もし県外に出たら、その後二週間は自宅待機な』と言う”お達し”が来たせいで、結局、どこにも行けず。
時々、就活の面接や見学に行ったりするくらいで、同じように自宅待機状態の子虫たちと、蟄居の生活が続いております。

暇を持て余しついでに納豆の空き容器を利用して、窓際でスプラウトを栽培してみることにしました。
一週間ほどで収穫できます。
ちょっとした料理の薬味になってくれて意外と便利ですよ。


その1:種まき

綺麗に洗った納豆の容器に、不要になったボロ布を適当な大きさに切って敷きます。
元布巾だった布やタオル生地が、保水性も良くておすすめです。
なければティッシュペーパーを折って使ってもOKですが、トイレットペーパーは溶けちゃうのでお勧めしません。
ルッコラスプラウトが好きなのですが、今回は目先を変えてミックススプラウトにしてみました。
タネのスパイシーな香りに、期待が高まる。


その2:蓋をする

納豆の容器をお勧めするのは、この点。
蓋をすることで、発芽率が格段に高まります。
容器のデザインも積み上げるのに適しているから、本当に便利。
好きなだけ積み上げましょう。
種まきのタイミングをずらして栽培すると、途切れることなく収穫できます。


その3:蓋を開けて陽に当てる

二日から三日くらいで発芽します。
ちっちゃな根っこが見えて来たくらいで、蓋を開けて日当たりの良い位置へ。
お水は、乾かない程度〜ひたひた濡れてる、くらいの間で適当に。
カラカラに干からびさせさえしなければ、多少水やりを忘れても、しっかり復活してくれます。

その4:美味しくいただく

私は卵焼きのサンドイッチをよく作るのですが、その時に摘んだスプラウトをちょっとかけると、いい感じのアクセントになります。

長くなりつつある自宅待機で煮詰まってくる今日この頃、多少の気晴らしになるかもしれません。
よかったら、お試しくださいませ( ´ ▽ ` )ノ。